ヒナえもん記

ちょっと重い曇り空の中キャンプ場で朝を迎えます。
昨日のなべやき饂飩の皿でお湯を沸かしてカップヌードル
ケータイの雨レーダーの予報は大雨。うーん


ちょっとエンジンの調子が悪いなあと。再び境港に
本土で買い出しを済ませ、チケットは3270円＋手荷物2590円なり


若い船員さんにしっかり縛ってもらって、準備万端


船内、２時間半の船旅には十分な設備。（シャワー欲しいな）


船の中で今日の宿泊地を検討してるうちに到着。相変わらず空は重い


さぁ、隠岐の島に到着です！ハッチが開いてアムロ行きます！


しかしいくらキックしてもエンジンかからず。「あははは・・・」苦笑いしながら
押し歩きで上陸です。若い船員さんが、「気を付けてくださいね～」と

でもなんとか掛かったので勢いで出発の記念撮影


島内を反時計まわりにとことこ走ります。第一キャンプ場は立木キャンプ場


ここから北に向かったところでエンジンストール！誰もいない島の外れで独り。
やばい！タバコを一服して（気持ちだけね）キャブをドレイン

ひぃひぃいいながら街中に戻ってきました（距離にして5Kmが長かった）
先ほどのタクシー乗り場で「バイクか自転車か船外機直せるとこあります？」と
伺うも残念ながら開いているお店はありません。仕方ないGSに駆け込んで

「すいませ～ん。直せるところ紹介してくださいませんかぁ？」と懇願したところ
何件が電話して当たってくれましたがやっぱり無し。店先を借りてバラシ


冷静に写真を撮って遊んでいるように見えますが内心はドキドキでした。
３０分後、修理しながらおしゃべりしたので、地元の情報収集は完璧です。

まず、キャンプ地の前に買い出しをすませましょう。地元一番の大店舗
この「ひまり」は規模も内容もしっかりしていました。佐渡よりすごかった！


島にはコンビニもありませんが、ホームセンターも電気やもあって安心
一通りキャンプ場を見て回って決めたのは「吉浦野営場」　何よりタダだし


キャンプ地には電気も水も水洗トイレもあって、先客がいらっしゃいます。
どうやら、薪を燃やして塩を作っておられるようで、ご挨拶させて頂きました


今日はここをキャンプ地とします。天気も回復して海風も強くなく最適


落ち着いたので、島内見学再開。向かった先は福浦トンネル


ここは見たかったので、舐るようにトンネルの中と外をいったりきたり（徒歩ですよ）


十分楽しんだ後は温泉。結構夜までやっていてスパもどきもあるんですって


キャンプ地に戻ってキンキンビールで乾杯！今夜はポップコーンとお刺身


そしてAMラジオを聴きながら炭を熾して暇だから料理もしましょうか


先客から頂いた薪をくべて海を見てたら差し入れあり。有難うございます！


そして先客の帰った後、朝鮮放送を聴きながらお休みです。
そう、ここは竹島に一番近いキャンプ場なんですよね。いやぁ、まったり満足