ヒナえもん記

結局、船の中で目的地が決まらずどうしよっか？と悩んでいると
隣のおじさんが、「俺は端っこに行くんだ！」と、いうので
調べてみると、新門司６時なら８時には福岡につく計算

と喜んでフェリーを降りると平尾台は雨模様です。あぁ滅入る


この写真良く見ると鉱山までの線路跡が見えますよね。
そうとは知らずに雨から逃げるように峠を越えると今年もいた


脳内で、「ちーろ～りあ～ん！」とリフレインしながら先に進みます。

あ、そうそう　麻生セメント寝転んでますよ。元をたどれば大久保利通


なんとか二時間で博多港に到着。今夜はこの船にのります。13万トン超です


ちょっと早く到着したので、腹ごしらえに朝ラーメン。ちょっとショッパイかな


で、船にのりますよ。同じふ頭なのに小さい船に（なんて失礼な）

でも一等船室は快適なもんです。（降りるときに写真とっただけですけど）


荒天で波に揺られること５時間、私は船酔いもなく対馬に到着です


早速フェリー乗り場にいたお巡りさんと挨拶して連行されます


離島ではお巡りさんが一番物知りでなんとかしてくれるんで助かります
で、交番の前の目抜き通りには東横Innがあったりモスバーガーあったり


なんだか韓国のお隣の離島という感じではありませんが、暫く走ると


いい景色です。雲が重くて風が強いのが気になりますが楽しい！
こんな標識があったりするのは対馬ならではですかね


早速地元スーパーで食材調達。地元の人の話は面白いです。
このあと島内を走り回り、辿りついたのは韓国に一番近い温泉地


すぐそばのキャンプ地を陣取ります。周りは全て韓国の方だらけですが
東屋で洗濯物を干して、明るいうちから乾杯しますか？いやいや


先ずは地元希少の対馬牛です。これ美味しかったです


暗くなるのを待って最北端にお出かけ、何でも釜山が見えるとか？


おぉ、なんとなく見えますね。ここから50Kmだからそりゃみえるでしょ
で、満足したのでキャンプ地にもどり就寝です。おやすみなさい