2013年12月15日
カムアウト! キャブイン!!
今週末は良い天気でしたねぇ。県北は雪のようでしたが。
土曜はCT110の分解メンテを開始しました。というのは
先日、西湖までカブーツーしたときに、新聞屋さんにぶっちぎられたから
「くっそー! 新聞屋のくせして 早いじゃないか~」
「へっへー、赤いボロカブなんか目じゃない!ブレーキもキーキー五月蠅いぜ」
「黄色いカブもお先に失礼しま~す。しかも、シャカシャカ賑やかですねぇ?」
「二人とも待って、待って~ サキイカ ないでください~」
なんて、一部脚色ですが、道中軽トラに道を譲らなくてはならんのは申し訳なし
天気の良い休日、かなり前から気になっていたところから原因を探ります。
普通のカブと同じと思うので「大体」合っている筈ですがカムスプロケは30歯
一コマずれているとしたら360÷30=12度ずれている計算です。
悩んでいても仕方ない、一コマずらしてみよう。圧縮比低いから当たらない筈
点火時期は確実に変わってます。これが記憶にある正しい位置
おぉー おぉー いい感じ。 スタートも力あるし、加速するし!
大きな通りまで出て2速でスムースに制限速度達成です。
が、ここで、急減速。 マフラーからバシュッツっと生ガス吐き出し道端停止です。
「やっべー バルブとシリンダー噛んじゃっちゃったのか?」
イロイロ考えながら約1Kmの上り坂をトボトボと押します。
喜びいさんで、工具を持って来なかったんですもの・・・(反省)
自宅まで押し帰り、珈琲を飲みながら心身休憩し、ドキドキしながら開腹
な、なんとカムシャフトピンが落ちています。ネジの締め付けが甘かったのか
早速元通り、今度はトルクレンチで締め、今度は工具もって試乗です。
我が家の広い敷地無いで加速してみたら、これが実力。今までごめんよ
さ、すっきりしたところで今度はチェーンとブレーキをメンテしましょう
パッドは熱で表面が固くなっていたのでペーパーで軽く荒し、グラインダーで
ステーキのように溝を軽く掘ります。いいんです、気休めですから
これで、完了! というタイミングで、黒ネコサンタさんがお荷物を
Jun Internationalさんたさんから届いたPEキャブ。スペシャルジェットとか
インマニは残念ながらザラザラ。ジェットがスペシャルならこちらも加工してほしい
仕方ない自分でごりごりごり。途中で面倒になってきたのでこの後終了
「私は純正の姿を大切にしているので、変なものは付けたくないんです」
「実際、CT110で川を渡ってる人って何人いますかね?どないでっか?」
「確かに、ステップぐらいまでしか入った事はないですが、でもねぇ・・・」
「でしょう?あんなのは飾りです! 偉い人にはそれがわからんのですよ」
「あのぅ、それともう一つ、アクセルケーブルが短くて届かないんですが・・・」
「あれ?そんなことは無いはずなんやけど。 手配して送りまっせ」
「すみません(いや謝らなくてもいいんですけど) よろしくお願いします」
「すんまへんねぇ。とりあえず純正で試してみて」(会話一部脚色あり)
結局エアクリは純正に戻せるように確保し、ゴムをカットして面合わせします。
キャブ本体とキャップの隙間を液体ゴムで埋めます。これでヒューヒュー言わない
これで完成! とガソリンをタンクに入れたらコックから駄々漏れ
原因はレンコンゴムと本体のバリ。ルーターあてて均して漏れ防止
はい完成。キャブ調整にためにカバーと弁当きゃりを外すのが面倒ですが、
一発で調整完了。ダースベイダーのような激しい吸気音もないのでよしとする
ただ、アイドルから大きく捻ったときについて来なくてストールしそうになるのは
冷間時のUターンでコケそうで怖い。ここは調整きくのかな?
ということで、今までヒナえもんCT110の遅さにイライラしていた皆様
ご迷惑をおかけしましたが、人並みのカブに直りました事ご報告します。
土曜はCT110の分解メンテを開始しました。というのは
先日、西湖までカブーツーしたときに、新聞屋さんにぶっちぎられたから
「くっそー! 新聞屋のくせして 早いじゃないか~」
「へっへー、赤いボロカブなんか目じゃない!ブレーキもキーキー五月蠅いぜ」
「黄色いカブもお先に失礼しま~す。しかも、シャカシャカ賑やかですねぇ?」
「二人とも待って、待って~ サキイカ ないでください~」
なんて、一部脚色ですが、道中軽トラに道を譲らなくてはならんのは申し訳なし
天気の良い休日、かなり前から気になっていたところから原因を探ります。
普通のカブと同じと思うので「大体」合っている筈ですがカムスプロケは30歯
一コマずれているとしたら360÷30=12度ずれている計算です。
悩んでいても仕方ない、一コマずらしてみよう。圧縮比低いから当たらない筈
点火時期は確実に変わってます。これが記憶にある正しい位置
おぉー おぉー いい感じ。 スタートも力あるし、加速するし!
大きな通りまで出て2速でスムースに制限速度達成です。
が、ここで、急減速。 マフラーからバシュッツっと生ガス吐き出し道端停止です。
「やっべー バルブとシリンダー噛んじゃっちゃったのか?」
イロイロ考えながら約1Kmの上り坂をトボトボと押します。
喜びいさんで、工具を持って来なかったんですもの・・・(反省)
自宅まで押し帰り、珈琲を飲みながら心身休憩し、ドキドキしながら開腹
な、なんとカムシャフトピンが落ちています。ネジの締め付けが甘かったのか
早速元通り、今度はトルクレンチで締め、今度は工具もって試乗です。
我が家の広い敷地無いで加速してみたら、これが実力。今までごめんよ
さ、すっきりしたところで今度はチェーンとブレーキをメンテしましょう
パッドは熱で表面が固くなっていたのでペーパーで軽く荒し、グラインダーで
ステーキのように溝を軽く掘ります。いいんです、気休めですから
これで、完了! というタイミングで、黒ネコサンタさんがお荷物を
Jun Internationalさんたさんから届いたPEキャブ。スペシャルジェットとか
インマニは残念ながらザラザラ。ジェットがスペシャルならこちらも加工してほしい
仕方ない自分でごりごりごり。途中で面倒になってきたのでこの後終了
「私は純正の姿を大切にしているので、変なものは付けたくないんです」
「実際、CT110で川を渡ってる人って何人いますかね?どないでっか?」
「確かに、ステップぐらいまでしか入った事はないですが、でもねぇ・・・」
「でしょう?あんなのは飾りです! 偉い人にはそれがわからんのですよ」
「あのぅ、それともう一つ、アクセルケーブルが短くて届かないんですが・・・」
「あれ?そんなことは無いはずなんやけど。 手配して送りまっせ」
「すみません(いや謝らなくてもいいんですけど) よろしくお願いします」
「すんまへんねぇ。とりあえず純正で試してみて」(会話一部脚色あり)
結局エアクリは純正に戻せるように確保し、ゴムをカットして面合わせします。
キャブ本体とキャップの隙間を液体ゴムで埋めます。これでヒューヒュー言わない
これで完成! とガソリンをタンクに入れたらコックから駄々漏れ
原因はレンコンゴムと本体のバリ。ルーターあてて均して漏れ防止
はい完成。キャブ調整にためにカバーと弁当きゃりを外すのが面倒ですが、
一発で調整完了。ダースベイダーのような激しい吸気音もないのでよしとする
ただ、アイドルから大きく捻ったときについて来なくてストールしそうになるのは
冷間時のUターンでコケそうで怖い。ここは調整きくのかな?
ということで、今までヒナえもんCT110の遅さにイライラしていた皆様
ご迷惑をおかけしましたが、人並みのカブに直りました事ご報告します。
Posted by hinaemon at 20:59
この記事へのコメント
こんばんは。
キャブいいな〜!フィーリングが変わって面白そう(^^)
それと私のサービスマニュアルでは、カムスプロケットのボルトは清掃後、ネジロック剤塗布となってます。
キャブいいな〜!フィーリングが変わって面白そう(^^)
それと私のサービスマニュアルでは、カムスプロケットのボルトは清掃後、ネジロック剤塗布となってます。
Posted by いかんべ at 2013年12月16日 21:40
いかんべさん 情報ありがとうございます。
試走だし、まぁいいっか?と仮締めで出かけたのが良くなかったんです。反省
これで気を遣わせずに同行頂けますかな?
試走だし、まぁいいっか?と仮締めで出かけたのが良くなかったんです。反省
これで気を遣わせずに同行頂けますかな?
Posted by hinaemon at 2013年12月17日 05:42