ヒナえもん記

良いキャンプ地に恵まれ心の余裕ができたので、朝から快調

出勤する渋滞の中、キャンプ道具を積んだお気楽カブが行きますよ
暫く走ると霧島が見えてきました。ちょっと寄り道


神宮で記念撮影して、青空のもと、軽快にワインディングを駆ります


さぁ、いよいよ船にのって島へ！今年は甑島にGo


フェリーから降りいつものように観光案内所で地元の地図を頂いて徘徊


暫く綺麗な景色を見ながら独りでぼーっとできるのも幸せですね
繁華街に戻る途中、魚屋さんを発見　こんにちは～　と声をかけると


奥からおば様が登場、コンロ出してきて食ってけ　とキビナゴと寿司を
三日は使っている割り箸、おば様と同じ箸で間接キッスを済ませました。


仲良くなって１時間は話し込こみ、お土産にキビナゴ頂いちゃいました
その後、島内を快適に走り名所を巡ります。砂州・トンボロがスゴイ


街の展望台に寄ったら地元のおじさんがいて、町を説明してくれました
トンボロのあたりは下町だったこと。塩田を苦労して改良したこと、
足元を歩いているあのおじさんは、薩摩川内の藩主の子孫だとかまで

３０分は話し込んでしまったか。今回の旅はやたら出会いが濃いです
こういう出会いが、後で旅の思い出になるんでしょう。有難う皆様

さぁ、島の南端まで観光ついでにキャンプ地探しに再出発
島の由来となっている岩で記念撮影。意外と小さいのね。


そしてついに南端到達。現在大規模プロジェクト進行中
しかしクレーン作業者はどうやって渡るのかな？寂しくないのかな？



無事キャンプ地到着「ようこそ！」　なんですが誰もいない。どうやらお休み？


帰り道で見つけた滝のある瀬尾キャンプ場も繁華街から遠いのでパス
で、最初に見つけた海岸沿いに陣取ることにします。ここも閉業中ですけど

そうと決まれば、地元スーパーPOP1で買出し。魚は釣るから要りません

冷えたビールを買い出したら風呂。セニアカー横づけで直行です


ここでも、湯船でセニアカーオーナーじいちゃんと島のレクチャーを受けます
で、心身あたたまったところで、陣幕で洗濯物を干し海を見ながら乾杯！


ここで、今回新規導入した火器を紹介。ONOEのコンパクトBBQコンロ　
質感高いですね。
でも火種を忘れてきたので、残り少ないマッチでなんとか頑張ります

なんとか点きました。炭火で暖まりラジオとランタンで再びまったりタイム


おばちゃんに頂いたキビナゴと、かますを焼き　チビチビやりながらお休み



翌朝に続く